偏差値40台から難関私立大学に合格した勉強法１

この時期受験生にとっての悩みといえば成績の伸び・・・

順調に模試などで点数を上げて行っている受験生も中にはいると思いますが、

多くの受験生が成績不振で悩んでいるのではないでしょうか？

いままで成績が自分より下だと思っていた同級生が、模試で自分より高い点数を出したことを聞いたり

勉強時間と成績の向上が比例していなかったりなど

悩みはたくさんあると思います。

しかし、そこで挫折する理由なんてありません！

高校生時代の私のこの時期成績といったら。。

ひどすぎて言葉になりません、、

しかし、我流ながらある勉強を取り組んだところ

センター試験が行われる１月に成績が

グンと伸び、最終的には難関私立に合格することができたのです。

いかにして成績を伸ばしたのか

これ以降書いていこうと思います。

私の受験生時代の成績

私は当時、偏差値５０程度の自称進学校に通う

ごく普通の学生でした。

部活を引退し、周りが受験を意識し始めた

頃から私も受験勉強を始めました。

元々地頭が悪かった私ですが

部活の引退が早く、周りの同級生よりも

スタートダッシュが早かったという理由もあり

引退後の模試で偏差値６０前半台を叩き出します。

調子に乗った私は

「おれ頭いいんだ」

と勝手に思い込んでしまいます。

偏差値６０ごときでそう思っていた私は

難しい参考書を買いまくり、勉強しました。

ところが

そこからというもの成績は落ち続け

ひどい時には偏差値４０台のときも・・

成績で悩む受験生が多いこの時期、

もちろん私の成績は上がることなく

悪い点数ばかり取っていました。。

「どげんかせんといかん！」

と思った私はまず英語の勉強法について

見直してみることにしました。

成績が上がる英語の勉強法

皆さんの中に、参考書ばかりに気を取られ

この参考書がいい、あれはダメだ

みたいに思ってる人いませんか？

例えばポレポレ。

昔から人気の高い英語の参考書ですよね。

私もその人気の高さから実際に購入して

読んでみました。

しかし

むず過ぎワロタww

手も足も出ませんでした。

しかし、その参考書をやれば上智慶応、薬学部

も狙えると書いてあったので

必死に頑張りました。

その結果、英語の成績はガタ落ち・・

自分の身の丈に合わない難しい参考書

をやったことで英語ができるようになると

思い込んでいた結果の現れです。

そうやってやっとこの時期に、

自分は基礎ができていないと自覚したんです。

「１からスタート」を掲げ

最初にやったこと、、それは

ターゲット1900を全部覚える！

シンプルでしょ？

授業休憩、昼休み、通学時間、駅から家まで

歩く時

この隙間時間を全てターゲットを見ること

に専念しました。

何周も何周も区切りをつけて行いました。

多分ですが受験期に合計で２００周はしました。

その結果、単語帳が手汗で臭く汚くなったのと同時に

英語の成績はみるみる伸び、英語が武器になってしまいました。

嘘つくなこの野郎とおもっているかもしれませんが

本当です。

センター試験では英語は189点でした。

いまままでマーク模試で英語は取れても120点台

しかしこの勉強法を取り入れたおかげで

センター前の模試では英語は８割を切ることは

ありえませんでした。

基礎が大事！

って学校の先生がよく言っていませんか？

まさにそうなんですよ！

逆に受験生、特に今まで成績がなんとなく

よかった受験生は、もう基礎がしっかりできている

と思い込んで基礎勉強をしないんです。

口コミ故に難しい参考書を使った勉強という

上部の勉強法で満足してしまっているのです。

基礎を抑えず難しい問題ばかりをしていた

高校時代自分より頭のいい同級生は

ことごとく試験に落ち、浪人生になりました。

逆に私のように基礎勉強に比重を置いた

受験生は最終的には難関私立、難関国公立に

合格していきました。

基礎だけで合格できるのか？？

と言われれば必ずしもそうではありませんが

基礎はマジで大事ですし、

基礎があってこその応用です。

まだ10月。筆者もここから基礎を初めて

間に合ったのですから皆さんも

きっと間に合うはずです！

時間がないからと言って基礎を

ないがしろにするのは絶対にしないで

くださいね！

今回は英語の勉強法、特に単語について書きましたが、次回の記事では

単語を覚えた上で行った英語の勉強方法

について書いていこうと思います。

ぜひ参考にしてみてください＾ー＾