偏差値４０台から難関私立大学に合格した勉強法２
基礎が大事！！！！！！！！！
と前回の記事で書かせていただきましたが
もちろん基礎だけでは太刀打ちできない
英語の問題もあります。
文法、会話問題、長文読解・・・
などなど多くありますが
筆者が基礎の単語を覚えた上で
どのようにこれらの問題の対策を行ったのか
これから書いていこうと思います。
文法の勉強方法
知っているか知らないか
これを聞いてくるのが文法の問題です。
知っていれば答えられるっていうシンプルな問い
なんですけど、５W1Hなどはややこしく
すぐに忘れてしまうことも多いと思います。
私も、文法に関しては基礎問題は大まかには
わかっていましたが、少しひねった問題になると
わからずに全て勘で答えていました。
そこで、学校の先生にどうすればいいか聞くと
「FORESTを読め」
とのことでした。
しかし知ってる人も多いと思いますが
forestという文法書はクソ分厚く、
ページ数もかなり多いです。。。
そこで、他の先生に同じ質問をすると
ある１冊の参考書を勧められました。
それが
『基礎英文法 問題精講』
これです！
みたことある人も多いのではないでしょうか？
これはロングセラーの参考書で、
多くの受験生に使われてきたものです。
内容は端的でわかりやすく、
ページに記載されている問題を解きながら
英文法を理解していくものです。
ページ数もそれほど多くないので何度も繰り返して
使用することができますし、
基礎問題だけでなくちょっとした応用問題
も含まれていて、多様な問題に触れることができます。
私は先生に勧められるままこの参考書を
解きまくりました。
おそらくですが三ヶ月で３周程度しました。
驚きの効果が！！
すると、英文法の問題で
わからない問題がほとんどないような状態に
なっていきました。
当時の私は英文法がわかってハッピー
みたいにしか思っていませんでしたが
今考えてみるとなぜ文法があれほどわかるようになったのか
それはこの参考書の分量と内容
にあると最近になってわかりました。
ほとんどの英文法の参考書はとても分厚く設定されています。
これらの参考書をやったことのある方
実際今やっている方は、これらの分量の多さに
やる気を削がれてしまったという経験ありませんか？
やってもやっても終わらない・・・
あーめんどくさ！やーめた！
ってなっちゃうこともあると思いますw
しかし基礎英文法問題精巧は
それらの参考書と比べるとページ数も少なく
また、参考書自体の大きさが一回り小さいです。
かつ内容が超シンプルで無駄がないんです。
そのためすぐに解き終えることができるんですよね。
皆さんの中にも、ある参考書を全部解き終わった時、
達成感みたいなの感じたことありませんか？
「よっしゃ１周目終わり！一通り学習したわ」
みたいな
この達成感てすごーーーく大事なんですよ！
それは自信がつくからです。
だって１度その参考書を全て学習しているわけですからね
覚えていなかったとしても
試験中、不意に思い出すかもしれない
そういった可能性を手にしているわけです。
自信がつけば
「大丈夫。おれは勉強したんだから」
って試験前に強気で臨めますよね。
参考書の浮気をしない
私のクラスにもいましたよ、何度も新しい参考書を買っては
一周もせずにすぐ新しい参考書に手を出す人
彼らのほとんどは入試のどこかでつまずいている人が
多かったです。
浮気は絶対にダメ！！
結婚生活でもそうですけど参考書の浮気は禁物です。
参考書も１度やったものは何度もやってください。
最低でも問題集であれば３周以上はやってほしいです。
そして３周やっても覚えられない箇所に
チェックを入れるなり、ノートに書き写すなりして
全て覚えてしまうようにしてください。
何回もやるのめんどくせーわって思うかもしれませが
繰り返すことの大切さを学校の先生もしっかり
教えているはずです。
部活でも何度も何度もスイングしてフォームを固めていくように
勉強も何度も何度も復習して知識を定着させていってください。
「忘却曲線に基づいて復習しろ」
なんていう予備校講師とかいると思うんですけど
実際スケジュール的に無理ですよねw
そんなことはしなくていいのでとにかく
同じ参考書を何度も繰り返すこと
これが英文法を伸ばすための方法ですし、
この教訓は全ての教科に共通した
成績を上げる必勝法です。
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いかかでしたでしょうか。
次回の記事では英語の長文読解の勉強法について
書きたいと思います。
お楽しみに＾ー＾
