心理学で彼氏、彼女をゲット!?
あゝモテたひ。
この記事を読んでいるあなた。
そう思っているんじゃないでしょうか?
確かにモテたいですよね。
モテることがいやだ!モテたくない!
という人はおそらくいないと思います。
サークルの飲み会でも、美男美女だけ異性にちやほやされ、
自分は「ああ、いたの」みたいな扱いを受けたり、
異性と話が盛り上がっていたのに、途中で美容貌の人が来て、話を全部持って行かれてしまうといったりなど、このような経験はすくならからずあると思います。
でもですよ、たまにいませんか?あまり可愛くない、かっこよくないのにモテてる人。
性格がいいからだろう。と思うかもしれませんが、
実際彼らと接してみても普通の性格の人もいます。
ブサイクのくせにモテやがってこのクソが!
なんて思ったりしてしますよね・・・・
私もなんでだろうと考えていたのですが、
ある心理学の本を読んだ時にその理由がわかりました。
以下それを解説していこうと思います。
美人は三日で飽きる
なんていうことわざがありますが、実はこれかなり的を得ているというか、真実により近いものです。
フランスで行われた実験では、280人の女性プロフィールを400人の男性面接官に履歴書として提示しました。その際プロフィールには顔写真、年齢、経歴、趣味、長所短所が書き込まれており、男性面接官にはそれらを加味して評定してもらうというものでした。
結果、ほぼ全ての男性が、判断材料として重視したのは顔写真でした。
また、顔が整った美人には経歴や短所はそっちのけで、好意的な判断を下しているのです。
これは面接官を女性、プロフィールを男性に変えた時も同じような現象が見られました。
つまり美人は、美貌だけで内面や性格まで判断されています。
美人=内面が素敵という方程式が成り立つのです。
しかし、美人=内面が素敵
といった前提で彼らと接したときに、
彼らにちょっとした欠点があると
「あれ?なんかちがくね?」
ってなって幻滅してしまうことがあるんです。
顔が美人で期待値が高いので、期待値以下の言動をすると
評価も低くなってしまいます。
美人は三日で飽きるというのは、こういった理屈が働いているからです。
では逆に、顔が美人でない人はどうか?と言いますと、
(顔が美人でない人をここではBUSUと置き換えます)
BUSUはまず、期待値が美人と比べてすごく低いです。
それは、
美人=内面が素敵
という方程式が成り立つように
BUSU=内面が悪い
という方程式が成り立ってしまうからです。
これは人間の心理に基づく方程式ですので、変えようのないものです。
しかし、期待値が低い分、ちょっとでも相手にいい印象を残せば
相手が魅力を感じやすくなります。
「こんな一面もあるんだ」
「話しやすくて面白い!」
って相手に思われたら、かなりの確率でまた合いたい人になれます。
つまりBUSUは美人と比べてハードルがとても低いので、有利と言えます。
身近にいるBUSUなのにモテている人は、このように期待されている内面を超えるというギャップでモテている可能性があります。
つまり顔というより、性格、内面性ですね。
ではこの内面性を高めるにはどうすればいいか?ということなのですが、
一番手っ取り早いのは相手の話をひたすら聴きまくること!
ですね!
人は自分のことを認めて欲しい承認欲求という欲があります。
とにかく自分のことを話したいわけです。
SNSではいいねがたくさんくれば喜ぶし、
家庭では自分の話を親にしたくなります。
承認欲求を満たしてあげることで、BUSUの人でも相手の効用を満たし、相手に「また話したい!」って思われるようになります。
ハーバード大学の研究では、大勢の合コンパーティで、
相手に対してたくさん質問をかけ、相手に話させた人は質問をかけずに自分の話ばかりを率先して行なっていた人に比べ、その後にデートに行けるようになった確率が約2倍になったという研究結果があります。
権威ある大学の研究結果でも明らかになっているのですから、これを実践しない手はありません。
たくさん質問をし、相手に話させて承認欲求を満たし、また話したいと思われる人間になりましょう。
またこれは男性のための知識ですが、これを実践していく段階で、
女の人が首を傾けて横目で見つめてきたら、自分を誘っていると判断して結構です。
生物学的に一番弱い部位である首を相手にさらけ出す(首を傾けているのは首を相手に見せていることの表れ)という行為は、相手に心を完全に開き切ってるということです。
つまりそのような仕草をしたら、
「あ。脈ありだべ。」
って思ってください。
こんな感じで今日はここで終わりたいと思います。
最近心理学にはまっているので、また面白い情報があれば書いていこうと思います!では!!!!!